BMCソフトウェア、ビジネスとITインフラの連携を可視化する、サービス・インパクト管理ソリューションとディスカバリ・ソリューションを発表
ビジネスの目標とITを有機的に連携させ企業のROIを向上する、ビジネス・サービス・マネジメント(BSM)を推進
BMCソフトウェア株式会社は、ITコンポーネントの自動検出およびそのコンポーネント間の関連付けを行うBMC® Topology Discovery(以下、TD)と 、ビジネスの観点からイベント発生時の影響度と緊急度を示し、イベントの優先付けインシデント管理を行うBMC Service Impact Manager(以下、SIM)の2製品を、7月10日より出荷することを発表いたします。
BMCソフトウェアは、ビジネス・サービス・マネジメント(以下、BSM)のコンセプトの元、ビジネスとITインフラの連携を可視化し、顧客企業の企業価値を増大するソリューションを提供しています。BSMとは、企業活動からITサービス、更にはITインフラに渡るまでを連携、統合した真のエンタープライズ・マネジメント・ソリューションで、ITILのメソッドを取り入れたビジネス・コンセプトです。具体的には、ビジネス上の優先度に基づくIT管理、つまりビジネスサービスをITインフラやアプリケーション、サービス管理ソリューションといったITコンポーネントと直接結びつけることで、ITをビジネスの目標に同期させ、顧客企業のROIを向上させるものです。
ITコンポーネント間の関連性と依存性を自動解釈 - Topology Discovery
TDはエージェントレス型のディスカバリ・ソリューションで、企業内にあるITインフラの構成要素を、物理資産(サーバ、スイッチ、ルータ、ハブなど)、論理資産(システム、アプリケーションサービスなど)、ネットワークならびにソフトウェア構成、ユーザおよび識別情報や依存関係を判別し、トポロジーを自動作成します。そしてこれらの情報を、IT構成の全情報を格納するCMDB(構成管理データベース)と連携し、さらにSIMに情報を橋渡しする役割を果たします。
ビジネス・トランザクションとITコンポーネントのつながりを、優先度をつけて可視化するService Impact Manager
SIMはIT部門のテクニカル・オペレーション・マネージャ(TOM)ならびにCIO、情報システム子会社のCEOといった経営層やIT管理職、またはサービスデスク担当者を対象とした、リアルタイムなサービス・インパクト管理ソリューションです。あるITコンポーネントにトラブルが生じた場合、そのコンポーネントとビジネスの関連性を構成ツリーとして表示することで、原因を即座に突き止めます。従来の監視ツールと異なり、SIMではシステム構成とITイベントの関連付けを行い、ITイベントに関連するビジネス・インパクトの影響度と緊急度を把握できます。さらに、ビジネスの観点からインシデント管理を行うためのTicketを自動的に発行することも可能となります。イベントを発生順に処理するのではなく、ビジネス上最も緊急度の高い問題に最初に集中できるため、システムに障害が起こった場合でも優先順位の高いものから先に原因追跡や復旧にあたることができ、信用回復までの時間を大幅に短縮し顧客へのサービスレベル度を向上させます。また、経営層やビジネス・ユーザ向けにWebベースのダッシュボードも備えており、システム障害などがビジネス上にもたらすコスト的な影響を、ビジュアルでわかりやすくリアルタイムに伝えることができます。
SIMは、ディスカバリ・ソリューションのTDと運用監視ツールのBMC Performance Manager、さらにITILの核であり企業のIT環境の全データを格納するCMDBと連係するソリューションで、ITILプロジェクトにおいて最終目標とされる「インパクト管理」と「サービスレベル管理」に属します。
TDならびにSIMはBMCソフトウェアが提唱するビジネス・サービス・マネジメント(BSM)において非常に重要なコンポーネントです。BMCソフトウェアでは、BSMの運用サービス管理における中核製品であるBMC Remedy IT Service Managementに加えて、このたび新しくTD、SIMを揃えることで、日本市場においてBSMを強力に推進していきます。
BMC Topology Discoveryの主な機能
◇スケジュール機能をもって自動的にITコンポーネントの資産情報ならびにITインフラとビジネスサービスにわたるITコンポーネント間の依存度と関連性を取得します。
◇取得した情報はBMC Atrium™ CMDBとシームレスに連携し、エクスポートされます。
◇正確かつ最新の構成アイテム情報を持つCMDBがサービスデスクの運用効率を大幅に向上します。また、システム変更に起因するリスクやインパクトを把握するための情報を視覚的に表現します。
◇特許出願中のアルゴリズムで通信ポートと稼働中のプロセスのマッピングを行い、それをもとにアプリケーションと依存性・関連性を発見するため、SAP、Siebel、J2EE、VMWare、Webサービス、ビジネスプロセス、メインフレーム、ストレージ他、カスタムメイドのアプリケーションなども検出できます。
BMC Service Impact Managerの主な機能
◇システム障害がITとビジネスサービスに及ぼす影響をリアルタイムに表示します。
◇企業におけるITの価値を、ビジネスサービス上の重要なものに位置づけることを促進します。
◇ディスカバリ、変更、資産、構成データのリポジトリであるCMDBを経由して、サービスモデルの作成と保守を行います。
◇CMDBと、既存の管理ツールからのイベントを活用して、ITツールへの投資価値を高めます。 ◇BMC Event Manager、BMC Performance Manager(旧PATROL)、PATROL Enterprise Manager、Remedy Help Desk、 Remedy Asset Managementとの連携が可能です。
◇MAINVIEW、SmartDBA、CONTROL-MならびにBMCのソフトウェア・パートナ製品との連携をサポートします。
稼働環境
BMC Service Impact Manager
OS: Microsoft Windows XP, 2000, 2003 Server, Red Hat Linux Advanced Server 4.0, IBM AIX 5.2, 5.3, HP-UX 11.11, Sun Solaris 9, 10
BMC Topology Discovery
OS: Microsoft Windows 2000 Server, Microsoft Windows Server 2003 Standard Edition
DB: Oracle Database 9i, 10g, Microsoft SQL Server 2000, 2005
構成と価格
BMC Service Impact Manager 価格は、最少構成で15,340,000円より
BMC Topology Discovery
価格は、検出対象のサーバごとに35,400円(含、SAP、Siebel、J2EE、VMWare、ストレージ他、ネットワーク機器を含む各IT資産のディスカバリ、ユニバーサルアプリケーションディスカバリおよびBMC Atrium CMDB)
BMC Discovery for Business Process: 3,304,000円より
BMC Discovery for z/OS: 472,000円より
販売経路
BMCパートナ経由での販売
BMCソフトウェア株式会社について
BMCソフトウェアは、米国に本社を置くBMC Software, Inc.[NYSE(ニューヨーク証券取引所):BMC]の日本法人として1988年に設立され、以来、パートナー企業様とともに900社以上のお客様にソリューションを活用いただいています。ITIL準拠のRemedy ITSMアプリケーション、バッチジョブスケジューリングツールの他、IBMメインフレームとUNIX、Linux、Windows上でのOSやデータベース、アプリケーションといった企業の基幹を担う業務システムのパフォーマンス・運用管理ソリューションを提供しています。米国本社の設立は1980年、世界31カ国66拠点にオフィスを展開しており、約15,000社のお客様に活用いただいています。2007年会計年度の売上は15.8億ドル(2007年3月31日)でした。詳細についてはウェブサイトをご覧下さい。
URL: http://www.bmc.com/ja_JP
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報道関係のお問い合わせ先
コミュニケーション部 マーケティング・
BMCソフトウェア株式会社
電話番号: 電話番号: 03-5302-8400(代表)
jp_mktg@bmc.com
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